2015年8月24日月曜日

ライバル店舗と差別化する為に必要な思考方法

from:あんじひさし
治療院にて


自分のお店がライバル店より選ばれ続ける為には
USPが必要とセミナーで説明した事があります。
しかし、結構理解できない人が多く思いました。


もし、あなたもライバルよりも飛び抜けたいと
思っていたら、この正しいUSP作り方をお伝えします。



まずUSPを作る為に間違える、
その原因をお話したいと思います。


USP = あなた独自のウリ』


そう言われた段階で、
人は「自分のできること」を
中心に(自己中心的な)発想を始めます。


「独自のウリってなんやろう?
「自信をもってできることって?
「そもそも、何かできることってあったっけ?


もうこの思考に入ってしまったら
THE ENDです、、、


残念やけど、
あなた自分のブランディングを
手に入れることは、ほぼ不可能となります。


なぜなら、
視点が「自分視点」に陥っていて、
 ビジネスにとって最も大切な視点を、
 すっかり忘れてしまっているからです。


では、ビジネスにとって
最も大切な視点とはなんなのか?


それは、
『ビジネスはお客様の問題解決』
のためにある、ということです。


だからこそ、僕達が
「できること」「やりたいこと」は、まず、
お客様には全く関係ないし
お客様が関心を持っているのは、


「自分と自分の問題を解決してくれる方法」だけ!!



それを踏まえて、シンプルにUSPの作り方を
解説します





2015年8月23日日曜日

コンサルに頼らなくても出来る差別化の方法(キャラクターをつくる)

安治です

差別化の最終回です


その3:キャラクター

独立してお店をもっているのなら、
あなた自身がホームページやブログなど
全面的に出ていると思います。


それはもう既に、
あなた自身のキャラクターが
差別化の要素になっているということです。


とはいうものの、
別に何も「強烈なキャラクター」を
演じるということではありません。


背伸びする必要もありません。


等身大のあなたで大丈夫です。

そして、
お客さんと直接会ったり、
ブログを書いたり、メルマガを発行したり、
接点を増やしてファンになってもらう。


実は、これがあなたのキャラクターなのです、
100%ライバル店が真似ができないのです。


これを言うと、
「安治さんは、テレビに出たり雑誌とかに出てるから、
出来たんじゃないんじゃ?」


と思われるかもしれません。


でも心配ありません。
年収2000〜3000万円が目標であれば、問題ありません。


あなたの業界内のコミュニティの中で
あなたの存在は知られていれば、
目標金額を達成する事は可能です。


疑う前に、この3つの差別化を実践してみてください。


それで疑問があれば
質問ください。



2015年8月22日土曜日

コンサルに頼らなくても出来る差別化の方法(ベネフィットを差別化する)


こんにちは、安治です。


今回も、あなたが契約している
ダメなコンサルからいち早く抜け出して
行く為に、あなたの店舗をいち早くライバル店との差別化を
する方法のその2をお伝えします。


その2:ベネフィットを差別化する


そもそも、
ベネフィットとは何か?


一言で言えば、お客さんが得られる「結果」です。


あなたの商品やサービスで
お客さんがどのように変わるのか?
また、どんな問題を解決できるのか?


これがベネフィットだと捉えておいてください。


ここでも、
あなたが提供できるベネフィットは
たくさんあると思います。


でも、あえて
1つに絞ってみてください。


治療院の例をだすと、
・脚のムクミ解消の治療院
・りゅうまち専門の整体院

とか

飲食店だったら
・伊勢海老の出汁でつくるタコ焼き
・神戸牛の専門の焼き肉

などに絞って営業している方が居られます

また、
私の場合では、

・筋肉を柔らかくできる炭酸整体

というベネフィットを掲げています。


これを行う事によって、
対象のお客さんは狭まります。


でも、
「その結果が欲しい!」
思う見込み客からは
熱烈な支持をもらうことができるようになります。


あなたも
見込み客が得たい結果を見いだして
ベネフィットを掲げてください!


2015年8月21日金曜日

コンサルに頼らなくても出来る差別化の方法(ターゲットを合わせる)


あなたが、高額なフィーを支払ったにも関わらず
すこぶる成果が出ない、、、
そんな、コンサルの食い物に成らないように
あなたを守りたいと思います(笑)


殆どのコンサルが出来ない、若しくは知らない
クライアントを稼がせる為に競合店との
正しい差別化をする方法です。


その1:対象客を絞り込む

現在あなたの知識・能力・経験をがあれば、
幅広い年代、客層の問題解決ができると思います。

しかし、
「あえて絞って対象客を絞る」
です。


以前にも書いた
本屋の例でいくと、
数あるサッカーのテクニック本の中で、


「中学生からのサッカーリフティングテクニック」
のようにすると、どうでしょうか。


メッセージの対象である
中学生のサッカー少年からすると、
この本だけは気になってしょうがないずです。


他にも、

・子供と実践お父さんのサッカーテクニック集
・高校生から始める欧州仕込みのリフティングテクニック

なども、対象を絞っただけで、
その人にとっては、まったく違うものとなります。




これを、あなたの店舗に合わせていくと

・女子会専用の居酒屋さん
・接待前に腹ごしらえする食堂
とか、
・産後の腰痛専門の治療院などなど


対象を絞る事によって
見込み客は、ライバル店よりも
あなたも店が気になってしょうがなくなります。


次回はその2をお話します。


2015年8月20日木曜日

コンサルに頼らない経営方法

あんじです。


前回のおさらいですが、

多くのコンサルタントは、
「差別化=優位性」
誤って認識しているということです。



本来、
差別化とは優位性ではなく「違い」って事ですが


これを、アドバイス出来ない
コンサルばっかりで、結局クライアントに
良い結果を生み出せていないんです。。。


なので
コンサルになんて頼らなくても
あなたの店舗が稼げるようになる為に


小学生でもわかる
簡単な例で説明しましょう。


本屋を思い浮かべて下さい。


仮にサッカーが上手く
なりたくて悩んでいるとして、
サッカーが上達する為の
たくさんの「技術本」が並べられています。


そこには、
「リフティング上達法!」
○○式リフティング攻略」
「10日で成果が出るリフティング術!」
と、様々なタイトルがあります。

これらは一見、
それぞれが差別化を
アピールしているようにも見えます。


しかし
「迷わずコレを手に取ってしまう」
という違いは見当たりません。


つまり、
比較検討されているということは、
差別化にはなっていないということなのです。



では、比較検討されない
「差別化」をするにはどうすればいいのでしょうか?



色々な差別化の方法はありますが、


次回は、
簡単にやりやすいつの差別化の方法を紹介します。


2015年8月19日水曜日

間違った差別化

コンサルビジネスをしていくなかで
欠かせない「差別化」について話したいと思います。


あなたが
コンサルビジネスをして
いるのなら、競合がたくさんいると思います。


その中から、
クライアントに選んでもらうって流れだと思います。


ビジネスにつなげいくには
「差別化が必要」
というのは、様々な教材、
本にも書かれていますし、
あなたも理解していると思います。


「USP」「ウリ」と言われることもありますが、
「差別化」とひとくくりにしていいと思います
(実際には、微妙に違うのですが、、、、)


ですから、
ほとんどのコンサルタントが
差別化の重要性については、意識を向けています。


が、しかし


残念ですが、
その差別化で
多くのコンサルタントが犯す勘違いが

あります。


多くのコンサルタントは
それに気づいていないから
(多分分からんのやと思うけど)


稼げぐことが出来ないんです。


その、勘違いは何かというと・・・


多くのコンサルタントは、
「差別化=優位性」と
誤って認識しているということです。


本来、差別化とは
優位性ではなく「違い」なんです。


あなたが契約している
コンサル大丈夫ですか??


つづく